小学館101新書<br> 貧格ニッポン新記録(小学館101新書)

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小学館101新書
貧格ニッポン新記録(小学館101新書)

  • 著者名:ビートたけし【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 小学館(2013/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098250066

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内容説明

週刊ポスト連載「21世紀毒談」最新傑作選!

1983年8月より『週刊ポスト』誌上にて連載された「21世紀毒談」最新傑作選! 食品偽装事件、朝青龍騒動、ねじれ国会、納豆ダイエット、裁判員制度、熟年離婚、居酒屋タクシー、山本モナ騒動……。事件、社会風俗、流行など、独自の視点で斬って棄てるビートたけしの名物時評の中で評判の高かった秀逸コラムを厳選。  破天荒で超脱したデタラメの中に見え隠れする世間への鋭い皮肉・風刺が、平和ボケの日本人の心に突き刺さる! これぞたけしワールドの決定版!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

7
あいかわらずのたけし節。「死」をどう捉えるかってとこで、彼の言わんとすることの理解度が変わると、最近気付いた。巻末の東国原氏との対談もおもしろい。2012/12/23

ぐうぐう

4
最近の、特に映画監督としての北野武しか知らない世代にとって、この本の毒舌は、いささか面食らうものがあるのかもしれない。しかし、オールナイト世代にとっては、これこそがビートたけしなのだ。25年以上の連載を誇る「21世紀毒談」は、25年前のビートたけしの芸風をそのまま残したエッセイであるがために、毒があり、辛辣なジョークがある。しかし、これがたけしの人格だと理解するのは危い。あくまでもこれは、彼のひとつの芸風としてのエッセイなのだ。2009/05/14

アルゴン

3
★★★☆  時事ネタ。ビートたけしさんの本を初めて読みましたが、けっこうな毒舌ですね。そもそもがとんでもない生き方をされている方ですが、内容には共感できます。2009/09/22

ぐうたらパンダ

1
たけしがしゃべっているのを書き留めているような文章。なので、できればテレビで実際話して欲しい。けど、この内容では無理だな。2013/01/23

しゅう

1
週刊ポストで連載されたたけしの毒談シリーズ。エピソードごとに切れ味が異なるが、興に乗ってふざけまくり、脱線してそのままエスカレートしてどこまでも毒を吐き続ける状態はまさに「たけしのアリア」と呼んでもよい。特に、船場吉兆の使い回し事件とモナ二岡のスキャンダル事件は、たけしの毒舌絶好調で、話はよどみなく止まらない。超スピードでリズムを刻むジャズのようで、一読の価値はある。逆に時事ネタで無理やり毒舌で語るが勢い不足の巻もある。その、勢いの明暗を楽しむのも一興か。2012/11/05

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