中経の文庫<br> 苗字の謎が面白いほどわかる本

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紙書籍版価格 ¥628
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中経の文庫
苗字の謎が面白いほどわかる本

  • 著者名:丹羽基二
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • KADOKAWA(2014/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806131526

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内容説明

日本の苗字の数はなんと、約30万! 中国で約500、フィンランドでも3万程度なのに比べると、その数は驚異的だ。日本にはなぜこんなに苗字が多いのか。栗花落(つゆり)、纐纈(こうけつ)、百鬼(なりき)などの難しい姓はどうやって誕生したのか。佐藤、鈴木、高橋などのポピュラーな苗字のルーツはもちろん、知れば知るほど面白い苗字の知識をまるごと紹介。自分の意外なルーツや日本の苗字の変遷の歴史がよくわかり、小鳥遊(たかなし)、月見里(やまなし)、四月一日(わたぬき)など、簡単には読めない苗字にもくわしくなれる。初対面の人との会話や場を盛り上げる雑学本としても活用可能だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

N島

11
駅のキオスクでなんとなく購入。苗字の由来、出自、意味、託された想い等を気軽に学べる一冊。苗字からルーツを探るためのヒントも書かれており、自分の出自を探したい人には、入門的な知識を与えてくれます。自分探しのマニュアルを求める人に、ある意味お薦めな一冊です。2016/10/10

BIN

5
当然といえば当然ですが、地名の話も多い。「小鳥遊」は小鳥が遊べるくらい鷹がいない、「月見里」は月がよく見える里は山がないからと、誰が考えたか知らないがセンスがありすぎる。それに対して一口をいもあらいと呼ぶのはかなり厳しいね。この種の本は何冊か読んでますが、たまに読むといいですね。2024/01/03

こうきち

2
なるほど、面白かった。2018/04/27

かんじ

1
苗字は地名が元になることが多い2021/05/24

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