親殺し

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親殺し

  • 著者名:芹沢俊介
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • NTT出版(2008/10発売)
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  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757141926
  • NDC分類:367.3

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内容説明

あなたは子どもを「殺して」いませんか? 最近の親殺し事件、秋葉原事件がなぜ起きたのかを、「教育家族」「離婚」「対人関係」等の要因から解き明かし、親のあり方や救済(=更正)について考える。

目次

第1章 「教育家族」という要因(親子間の内戦が始まっている 水戸事件 土浦事件 孤独ということ―秋葉原事件をめぐって)
第2章 「離婚」という要因(離婚がもたらす子どもへの打撃 枚方事件 稚内事件 奈良事件 八戸事件)
第3章 「対人関係」という要因(伊豆の国市事件(タリウム事件)
会津若松市事件)
第4章 「挫折とコンプレックス」という要因(板橋事件)
第5章 阿闍世王の物語(仏典に描かれた親殺し事件 なぜ阿闍世は親殺しをしてしまったか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

24
冒頭に「親殺しには、子殺しが先行している」と結論を示し、実例を挙げながら論証する。共通するのは、親が子を一人の人格者として認めていないこと。巻末の「私たちは多かれ少なかれ、知らず知らずに子殺しをしている親」との言葉にドキッとする。わが身に引き当てて読んでいたから。2022/02/17

しげ

4
「親殺しには子殺しが先行している」ということが一貫して語られていました。不登校や家庭内暴力は、無理やり学校へ引っ張っていく、警察や精神病院につき出すことでは解決しない。なぜ学校へ行きたくないのか、なぜ家族に暴力を振るうのか、それには理由がある。それは言葉にならないものかもしれない。まずは、その「理由」と向き合う覚悟をしなくてはならない。親であることへの覚悟を求められる一冊でした。2017/07/13

よく読む

2
親殺しに子殺しが先行することを具体的事件から明らかにする。事件を親の教育、離婚、対人関係、挫折やコンプレックスに分類。仏教でも阿闍世の話のように子殺しが先行している。秋葉原の事件に見られる無差別殺人も自殺の一形態だ(E.デュルケーム『自殺論』)。存在価値も「隣る人」も失うとき、人は存在論的に死ぬ。感想: ヒトラーによるユダヤ人虐殺もある意味で自殺だったのかもしれないし、アリス・ミラー『魂の殺人』は今でも起きていると思った。アル中やネグレクトは今でもある。家と学校で二面性のある子も多い。参考: ウイニコット2016/01/24

あまよ

2
母親を殺したくなったので読んだ。2011/12/24

特型ニ駆逐艦 天霧

2
「親殺し」の前に「子殺し」があるという言葉が印象的に残りました。勿論、親殺しの前にある「子殺し」は精神的な意味だったりするのですが、この本も親子や家族の在り方について深く考えさせられます。2008/12/08

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