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内容説明
いま日本社会では、崩壊する過程が激増している。愛情や血縁という自然なものに頼っていては、もはや家庭は維持できないのだ。そんななか、私は家庭を経営する基本は「時間管理」だと考えてきた。そして、その経営の中心は子育てである。子どもと家庭がみな笑顔でいるために、親ができること、しなくてはならないことがたくさんある。学力向上も、早寝早起き朝ごはんも、子どもと家族の幸せのためにあるのだ。「家族の幸福プロデューサー」であるために、できることからはじめよう。
目次
第1章 自己管理力を鍛え、強靱な「人生の基盤」を作ろう
第2章 家庭で育てる子どもの「知的好奇心」と「学びへの意欲」
第3章 着実な「家庭設計」で確実な「子育て環境」作りを
第4章 子どもが伸びる「家庭運営」「生活習慣」の法則
第5章 子どもが安心して学校生活を送るための秘訣
第6章 親が子どもにしてやれること・子どもが親にしてほしいこと
対談 陰山英男&宮本延春
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
satomp
1
今、家庭でできる基礎を集約。早寝早起き朝ごはん。睡眠と食事のレベルを上げる。安定平和な家庭の基礎のポイントが書かれている。明るく元気に頑張っているお母さんが大丈夫。小学生になったら改めて読みたい。2016/11/14
さつき
0
当たり前だけど、なかなか実践できない家庭でのしつけを振り返ることができた!2017/08/09
オレンジかあさん
0
〈図書館〉2015/08/27
とみぃ
0
褒めるより驚くことが伸びるにつながる、らしい。本としては、あまり面白くなかったなぁ。2012/10/08
bookmari55
0
同じ筆者の別の本を読んで納得できる部分が多かったので、違う本も読んでみたくなり、手にとった本。「子どもが賢く育つ暮らし方」と似た内容。「家庭力」を培うノウハウのはずなのに、「マイカーをお得に手に入れるのはモデルチェンジ間際の車か中古車」とか、ちょっと余計かなって思った。2012/08/27