大金星

著者名：黒田硫黄【著】

講談社（2014/10発売）

• ISBN：9784063145328

内容説明

惚れた女のため、自らの自転車生命を賭けて勝ち目の薄いレースに出走するアンヘル！　張ってみせろ男の意地!!　アニメーション映画化作品『アンダルシアの夏』のアナザーストーリー！　妖精？　バケモノ？　ランジェリー会社に就職したフレッシュマン・窪田の隣に住んでいるのは、正体不明のイキモノ「ミシ」！　アフタヌーン誌上でひっそりと反響を呼んだ異色連載が単行本に！　＊他5作品収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かたち]

私は気が弱いとか思い出させます女性たち。綴られていく中で感じるペンが心地よさを作り出します。時間が経って幾度も浸るのが黒田硫黄漫画です。時代や土地や場所なんて全く知りませんがね。

2017/05/23

[みきこ]

いやーやっぱ黒田硫黄って面白いですね。餃子基準で働き銃を背負ってるお姉さん、かっこいいです。

2015/08/08

[六波羅]

短編集。歌が大好きな謎の生物が出てくる『ミシ』自転車レースの『アルヘン』が、この短編集では、まあまあだった。あとの話はなにがいいのかわからない。感性が合わないのかもしれない。今度は積読してある同じ作者の『セクシーボイスアンドロボ』読んでみる。

2014/09/17

[ぐうぐう]

SFであれ、ナンセンスドタバタであれ、自転車レースであれ、黒田硫黄が描くと、親しみのある日常へと着地する。だから、気付くと頬が緩んでいるのだ。

2008/10/16

[jansato]

話も独特で面白いけれど、やっぱり女の子が可愛いよなあ。みんな味のある表情をしていて素敵。

2011/11/02