角川ソフィア文庫<br> シリーズ江戸学 江戸に学ぶ「おとな」の粋

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角川ソフィア文庫
シリーズ江戸学 江戸に学ぶ「おとな」の粋

  • 著者名:神崎宣武
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 特価 ¥269(本体¥245)
  • KADOKAWA(2011/11発売)
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  • ISBN:9784044063030

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内容説明

上方では「すい」、江戸では「いき」。江戸時代には現代では忘れられた処世の術があった。信心、願掛け、旅、おしゃれ、遊びなどに通底する「粋」の心根に触れつつ、江戸人風の「おとな」にならう心得を伝授。

目次

第1章 趣味は「読み書き」―いい残しの試み
第2章 大人の「修学旅行」―出会いを楽しもう
第3章 性の「粋あそび」―江戸っ子の見栄
第4章 「心づけ」の心得―器量、鷹揚、洒脱
第5章 若者への「ひとこと」―ほめ上手・おだて上手
第6章 「こぎれい」なおしゃれ―たしなみと工夫
第7章 「始末」の美学―何事もほどほどに
第8章 「義兄弟」のすすめ―人恋しさと連帯
第9章 「信心」のニッポン教―「ぬくもり」のようなもの
第10章 老いも死も「迎えるもの」―一日一日をいかに生きたか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たち

32
江戸時代は成熟した「おとな」の時代だったのですね。今よりも物事が良く考えられていたのだなぁ。それと、子供が大人になっていく過程がシステム化していて羨ましい。今の子供はいくつになっても大人になり切れなくて大変だなと、思いました。2023/03/17

nyanlay

4
最初の方は江戸の『粋』と現代との比較がなされていたのだけど、途中から『粋』から離れてきたように思えました。ちょっと期待していた内容とは違ったかな。2018/03/15

M K

0
大変面白かった。 また再読したい。2021/02/28

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