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内容説明
小さな会社でありながら、その地域や業界でブランドと呼ばれるような会社は、人材や情報、お金といった経営資源が、向こうから集まってきます。
本書では、そんなブランド会社について、
1.どんな会社なのか?(だれかに話したくなるような会社の事例)
2.なぜ、今、ブランド化を意識しないといけないのか?(その時代背景や、劇的に変化している経済のトレンド)
3.どうやったら、そんなブランド会社がつくれるのか?(具体的な7つの方法)
という構成で、人やチャンスが集まってくる方法を綴っています。
目次
第1章 だれかに話したくなる小さな会社(お客さまの方から探してきてくれる会社 大好きなお客さまに囲まれている会社 高くても、喜んで支払ってもらえる会社 ほか)
第2章 会社にまつわる見えない矢印(ミュージシャンのビジネスモデル 会社自体が価値を持つ時代 時代が変わっているのだから、私たちも… ほか)
第3章 「社会モテ」するブランド戦略(専門家宣言をしよう ブランド化は、会社の「わかりやすい化」 スタッフ・ブランディング ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメフトファン
28
色々なエピソードが盛り込まれていて良かったです。ただ残念ながら内容に目新しさは無かったです。2014/03/14
KATOHLOG
5
愛される会社のエッセンスが詰まってるなぁ。2016/11/21
Yuichi Yamasaki
5
ビジネスを考えるときに「どんな階層をターゲットにするか」と 考えがち。これが間違い。 だれか一人のために話す。 だれか一人の問題を解決する。 そうすることでピンポイントに価値を生み出す。 日本一の山は?と聞かれてこたえられるひとは多いが 2番目の山を答えられる人は少ない。 だからこそジャンルで一番になる。 突き詰めて考えていくとこれが会社、事業の価値を高めて ・自ら営業しない・お客さんから探してくれる という内向きの流れを作っていく。 2013/12/05
ゆに
4
10年も前に書かれた本だけれど、生き残る魅力的な会社はこういう感じなのかなとイメージがわく。ちょっと期待していた内容とは違いましたが、楽しめました。2019/07/07
高光浩二
3
良いヒントになりました。2014/07/24