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内容説明
本書は、日本の戦国武将192人のエピソードを選りすぐった『名将言行録』を抄訳したものです。各武将のエピソードはそれぞれ割愛していますが、人物の割愛はせず、原著増訂版に載った192人全員を紹介しています。原著者の岡谷繁実は「言行を知るを主とし、履歴を叙するを主とせず」を旨として編集をしており、本書でもその方針に従っています。「人材」の大切さを知り抜いていた著者岡谷の思いが託された本書を読むことで、人間が生きる上で必要な力とはなにかが見えてくるはずです。生きるも死ぬも自分の力量次第できまった戦国乱世の時代において、しぶとく生き抜いた武将たちの生きざまには、現代の大競争時代にも通じる人生の知恵、生き方の極意を垣間見ることができるはずです。石田三成、今川義元、上杉景勝、織田信長、蒲生氏郷、黒田長政、真田幸村、滝川一益、伊達政宗、徳川家康、豊臣秀吉、直江兼続、名だたるサムライたちがいまここに――。
目次
青山忠俊<br/>青山幸利<br/>秋元泰朝<br/>明智光春<br/>明智光秀<br/>浅野長政<br/>浅野幸長<br/>東政義<br/>阿部重次<br/>阿部忠秋〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
11
戦国武将192人のエピソードを集めた本です。192人も紹介しなくていいので、一人一人をもう少し詳しく解説してほしかったところです。石田三成を「かずなり」と読ませるのも謎。個人的に一番面白かったのは徳川家康の家臣だった本多重次のエピソードでした。秀吉と対談している家康に対して「殿よ、いやしくも国持ちの大名が、自分の城を他国の人に貸すなんてことがあるでしょうか? きっと、そんなザマでは、奥方を貸せといわれれば貸してしまうんでしょうな」と罵って立ち去ったと。凄い(笑)2025/05/18
NON-BAY
0
歴史書として読むと、「?」と思うところも多いですが、エピソード集とすれば、ドラマなどでネタにされていることもあり、面白いかと。2014/02/25
ス
0
ほんまかいな、と思うことも多いですが面白いです!2012/02/01
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