内容説明
“声”“身体”“性”、そして“語り”を視座に『源氏物語』の表現を読み解く一方で、その享受の様相を文化史に探る。物語の内部から、そして外部から『源氏物語』を問い直す。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
1 『源氏物語』の「声」・身体・人物(『源氏物語』正編の「声」 『源氏物語』続編の「声」 ほか)
2 宇治十帖の“語り”・方法(薫をめぐる“語り”の方法 薫と“女三の宮” ほか)
3 読まれる『源氏物語』(「夢の浮橋」架橋考―谷崎から『源氏物語』へ 倉橋由美子と『源氏物語』―方法としての“引用” ほか)
4 『紫式部日記』を読む(『紫式部日記』における和歌の場面についての試論 『紫式部日記』論―「女/男」へのまなざし)
-
- 電子書籍
- 転生したら第七王子だったので、気ままに…
-
- 電子書籍
- 十億のアレ。~吉原いちの花魁~ 34
-
- 電子書籍
- 冬の玉手箱 まんがフリーク
-
- 電子書籍
- 相続税をゼロにする生命保険活用術
-
- 電子書籍
- 鳥獣の寺 集英社文庫