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内容説明
バランスのよい人生なんてつまらない。振れ幅の大きさが、人間の魅力と成長の“のびしろ”そのもの。今回は『千円札は拾うな。』から一見対極にある考え方に触れながら、その「両極の大切さ」を身にしみて感じることができます。
ときに吹き出し、ときにホロリとしてしまう異色のビジネス書。著者・安田氏のことがもっと身近に感じられる、驚きのエピソ ードに満ちた一冊です。
目次
1章 「人は人、自分は自分」という嘘(どこを見るかで「幸せ」は決まる 「欠けた部分」を楽しめるか ほか)
2章 負け上手は、比べ上手(ヒルズ族は無視して生きる 夫をキムタクと比べてはいけない ほか)
3章 流され上手は、生き方上手(人生は九十九パーセントあとづけである 背泳ぎではおぼれる子供を助けられない ほか)
4章 忘れ上手は、幸せ上手(「理由もなく」自分をほめる うじうじ生きるのがまっとうな人生 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
24
この本の著者の安田佳生氏はラジオでビジネス相談をしてみえて、いつも参考になる事や興味深い事を述べてみえて、この人の本を読んで見たいと思っていました。例えば「人生のピークはいつ巡ってくるか分からない。ケンタッキーのカーネル・サンダースは70歳過ぎて成功しだしたが、それまで失敗だらけの駄目社長だった。60歳の定年で辞めてたら彼はピークは来なかった。もし、人間の寿命が400年だったら、誰もが一度か二度は成功のピークを迎えるだろう」といった面白い考え方が書かれていて興味深く読めました!2013/07/15
のり
5
適度な不便、適度な不満、適度な不幸があるからこそ、人は喜びや幸せを感じられる。忘れ上手は、幸せ上手。2015/02/12
にしけん
0
疲れたときに読んだら、なんとなく元気になれそうでした。2009/03/24