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内容説明
政治家からソフトバンク社長室長へ――。2005年の郵政選挙でまさかの落選。ソフトバンクの孫正義社長の即断で「社長室長」に迎え入れられる。ケータイ事業に参入したソフトバンクを陰で支えた著者が綴る、知られざる政界とビジネス界の軋轢、進化し続けるIT産業の裏側、カリスマ経営者・孫氏の素顔。豊かな人生を歩むための「進化」論も大公開!
目次
衆議院議員からソフトバンク社長室長へ
国会議員から民間へのとまどい―政治家の生活、民間の生活
人生ブルーオーシャン戦略でスーパーロビイストに
アジアのヨン様を生んだ韓国、生めない日本―放送と通信の融合
ケータイ事業への参入―情報通信産業3分の計
密室からオープンへ―回転ドアだからわかる政策決定過程
松下幸之助から聞いた「成功のコツ」―情報通信維新をめざして
モラトリアムといわれていた松下政経塾―人生に回り道なし
小泉元首相いわく「議員やっているよりいいじゃない」―「出入り自由」の財界活動
「出入り自由」のカリスマ細川護煕元首相
政治と経営の2つを知って―1兆円産業を立ち上げたい
50歳は折り返し点―107歳まで生きるのが夢だった松下幸之助
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
allegro
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2008年の本だけど、松下政経塾→民主党衆議院議員→ソフトバンク社長室長(2005-)とした嶋聡氏の本。 ソフトバンクというか孫氏は当時の流れで行ってるんだなーって思う。2008年以降の2011年版あるいは、光の道が一段落した頃を見てみたいな。2010/12/12
時折
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「志」の中味にちょっと物足りなさを感じるような気がしないでもない、です。2010/07/17
aiueo
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政治家から民間企業へ就職した人の話。政治家の暮らしぶりの一端を知ることが出来て面白かった。世界では官から民、民から官がもっと自由に行われている。政治家は働きすぎで効率的ではないんだろうなー。やっぱり多様化がキモか?それと、国益を考えて仕事するっていうのが目新しい視点だった。っていうか、そんな事考えて仕事してないので勉強になりました。2010/07/05
chikuma
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読了。政から民へのリボルビング・ドア体験記としては、興味深い内容でした。光ファイバーや、情報通信政策については、ポジション・トークであり、これまで通りのSBの主張。これといった内容は含まれず。しかし、どうして政界出身者は特有の不遜な書きぶりになってしまうんでしょうかね。。2010/01/31
nhy
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いい本2009/01/11