学研新書<br> 名古屋の品格

個数:1
紙書籍版価格
¥792
  • 電子書籍
  • Reader

学研新書
名古屋の品格

  • 著者名:岩中祥史
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 学研(2016/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054038943

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

トヨタ、中日ドラゴンズ、みそかつ…いまだに元気な名古屋(人)の魅力を独特の視点で分析。これまで「ない」と言われてきた名古屋にこそ、実は真の品格があると主張。「品格」という概念に新しい解釈を吹き込む挑戦の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

15
品格本ブームに便乗した感じだが、名古屋の文化についての勉強になる。品格は読んでいてまるで感じなかった。新興住民で経済的に豊かになりつつあって、お金の使い方に味が出てきているといったところだろうか。銀行に頼らないところは堅実。製造業関係のビジネスが多いのが魅力。10年後は大阪を抜いているだろうし、半世紀後は横浜よりも大きくなりそうだと予感させてくれる。元気のいい本。でも名古屋市民からの異論は多いかもしれない。大いなる田舎という表現は笑った。2017/11/13

MORITA

1
地方毎に持っていた品格とその価値を貶めたのは東京(関東)優先という価値観。名古屋の特性はその価値観の流入をある程度防いだが、他地方も東京(関東)優先という価値観に別れを告げ、各々の魅力と品格を取り戻して欲しい。2017/02/05

s_n

1
いわゆる県民性みたいな話だが、愛知ではなく名古屋。名古屋の人は派手好きなわりに横並び意識高く目立ちたがらないとかそういう話。2013/10/25

1
以前読んだことをまるっと忘れて再読www印象薄すぎwww/(^o^)\2013/07/19

ぴーまん

1
名古屋の品格は厳格で、金に厳しいと書かれている。悪いことでも、こじつけでいい様にかいてあり、名古屋人のご機嫌を崩さない様な印象を受けました。例えば、交通マナーの話、バス優先レーンを平気で走るとか、青信号に変わる寸前から走り出す、また黄色信号でアクセルを踏み込むだとか、これを「名古屋走り」という。それを横を見て前に出ないと言う。人のふりみて我がふり直せとは言わない名古屋人。2013/04/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/58555
  • ご注意事項

最近チェックした商品