強い円は日本の国益

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強い円は日本の国益

  • 著者名:榊原英資【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492395004

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内容説明

著者は、21世紀にはハイテク製品がコモディティ化して値下がりし、代わって資源や食糧が希少品化する、一種の価格革命が起こると予想しています。こうした転換期に直面すれば、経済政策、為替政策も大きく変えざるを得ません。日本は「強い円は日本の国益」だと認識して、それを対外的にも公表すべきである、と強調しています。
著者の榊原英資氏は大蔵省財務官を務め、世界の金融・為替市場で「ミスター円」と呼ばれたスペシャリストです。近年は政治・社会分野にもわたる評論活動で知られていますが、本書では久しぶりに“ホームグラウンド”に帰り、ダイナミックな議論を展開しています。

※本書は2008年9月に東洋経済新報社より刊行された『強い円は日本の国益』を電子書籍化したものです。

目次

序章 どうして、今、円高政策なのか
第1章 二一世紀の世界経済
第2章 一ドル三六〇円から七九円へ
第3章 日本の製造業の成熟
第4章 ドルとユーロ―ドル安は続くのか
第5章 円安バブルの形成と崩壊
第6章 アジアの世紀は来るのか
第7章 構造改革と円高政策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

0
「売る」システムから「買う」システムへの大転換が今後の日本には必要だ!2009/01/19

puku99

0
21世紀は、天然資源の時代。エネルギー、食料の値段は、上がり続けるが、工業製品、ハイテク製品の価格は、大きく下げていく時代になると。そうかもしれない。日本にとっては、やりにくい時代になりそうだ。2012/02/21

AZALEA

0
★★★2009/08/25

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