今、世界に何が起こっているのか? ドル崩壊!

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今、世界に何が起こっているのか? ドル崩壊!

  • 著者名:三橋貴明【著】/渡邉哲也【監修】
  • 価格 ¥1,571(本体¥1,429)
  • 彩図社(2011/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784883926589

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内容説明

巨大に膨れ上がったフェイクマネー(ニセ金)が、猛烈な勢いで収縮を始めた!
政府系住宅金融、リーマン、AIG、そして欧州バブルの崩壊、止まらない破綻の連鎖を、全て的中!
リスク回避策が更なるリスクを呼ぶ、CDSの恐怖!
膨大な政府支出が何をもたらすか?
その先は、1つしかない!
アメリカのサブプライム問題に端を発した世界経済の混乱を完全究明!

目次

第1章 デリバティブ6京円!?
第2章 サブプライムローン問題の本質
第3章 巧妙な錬金術の成れの果て
第4章 苦悩するFRB
第5章 ドル崩壊への道
最終章 最後に残るのはどこなのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

9
安定した金融情勢だと様々なデリバティブにレバレッジを尋常でない倍率にまで上昇させリスクと脆弱性を高める。金融バブルに酔い収益拡大の為に特別目的会社を作り売掛債権など資産を担保に手形を発行し償還時期手前で新たな資産を調達し借金で借金を返済し自転車操業を可能にして、元本保証を投資家が買えば買う程、売り手がデフォルトするリスクが上がる事を忘れていた。フェイクマネーを膨らませ無責任な投資をすると痛い目に合う。各付会社が高い評価を与えローリスクハイリターンの幻想を作りバブルで酔いお客に酒をついでいたFRBも酔いすぎ2014/12/11

スプライト

0
主としてサブプライム問題を扱い、ドル崩壊というタイトルには違和感。しかし、内容は3年以上たった今から見ても価値がある。2011/12/23

renren

0
韓国経済もの、中国経済ものを面白く読みましたが、これはあまりにも難しかった・・・orz 略称の金融商品の連発と、あとはもともと構造そのものが「わかりにくくし投資者をケムにまいて、責任逃れもしてやれ」というアメリカ証券関係者の意図どおりなんでしょうね。他人の金を右から左に流す輩にはせいぜい手数料しか渡しちゃならん、と思いました。モラルハザードの危険が完全に除去されない限り、グローバル化障壁排除なんてするもんじゃなかったですな。手遅れだけど。2009/11/09

many_sasakure

0
微妙だった。文章構成が下手。

さしとおう

0
◇金融工学って複雑怪奇だな。2009/08/26

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