ディスカヴァー携書<br> ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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ディスカヴァー携書
ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

  • ISBN:9784887596405

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内容説明

優先順位のマトリクス、緊急でも重要でもないところが、実は重要?
ABC分析のほんとうの使い方を知っていますか? 

80-20の法則、何でも下位80%を切り捨てようとするのは素人の証?
占い師とコンサルタントを分けるものは?
もし、あなたがこの会社の社長なら?
天橋立のマーケティング戦略(AIDMA)は?
そして、最強の問題解決法とは!?

UDE、ロジカルツリー、ディシジョンツリー、プロコンリスト、パート図、
マーケティングの5P・4C・QPS、AIDMA、SWOT分析、PPM、
ABC分析、レーダーチャート、PDCA、仮説検証、会計…

等々、問題解決によく使われる代表的なフレームワークももちろん学べますが、
それ以上に重要なのは、本書の目的が、読者のみなさまに、今、目の前にある
現実の問題を「解決」していただくことであることです。
というのも、多くの類書が、問題解決の手法を「知る」ことを目的としているからです。

どれだけ「手法」を知っていても、「解決」できなきゃ意味がない!

経営コンサルタントとして、多くの企業の社外取締役、監査役を務める著者ならではの
本当に役立つ「問題解決」の授業がここにあります。

目次

第1章 問題を特定し、優先順位を付ける
第2章 「根本問題」を特定する
第3章 「問題」を検証する
第4章 解決策を策定する
第5章 問題解決の実行
第6章 問題解決、コンサルタントの「技」
第7章 問題解決を妨げるもの 解決力を高める習慣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

37
経営者なら、会社のさまざまな課題のことをいつもいつも考えています。優秀な社員なら、自分の仕事のことを、常に考えているはずです。だからこそ、読んでいる本のなかから求めていたヒントが得られたり、新聞の記事がぱっと目に飛び込んできたり、人の話に、「そうか!」と大きく気づいたりするわけです。 常に考え続けてから、答えを出す、言い方を替えれば、常に考えているから答えが出るのです。もし、あなたが上司だったら、部下の人にも常に課題を与えて、考え続けさせる、ただ考えるのでなく、深く考える環境を与えることも重要です。2019/06/23

とも

26
「なぜ、本当、それから」を繰り返しレベルを掘り下げていく。 「意味の共有ではなく、意識を共有する」 「検討に参加してもらう」 解決力を上げるために、「価値観を養う」 勉強になった。この4点を使ってみよう。2020/12/10

20
リミテッドにて ●起きた現象について、正確に事実を確認する ●時間がたてば不利になることも、逆に有利になることも ●最高の問題解決は解決すべき問題を少なくする。もっとも良いのは問題がない状態 ●緊急度、重要度が低い事柄に一気に緊急度、重要度も高くなる芽もある。いかに問題の芽を摘むかがポイント ●ダウンサイドリスク(失敗したときの最大限被る被害)を考えるように ●現象から根本問題まで遡る ●事実と仮定を区別 ●思い込みでやメンツがバイアスに ▷この手の本は良く読むが毎回発見があって面白い2020/05/24

麒麟の翼

11
『〇〇力』養成講座は、リーダーシップに続き2冊目。 問題解決のための手法や各種ツールを紹介しながら分かりやすく教えてくれる参考書。仕事柄、紹介されているロジカルツリー等のツールは、とても参考になったので明日から活用したい。 日々直面する問題に対しては、①問題の芽をいかに早く摘むか ②ひとりで考えるより複数の視点で考える ③人を動かす、どうしたら人は動くのか?④常に考える、常に考える環境を与える、などが重要だと感じた。 何れにしても如何に気付きを得られるかがポイントかな。次は『発見力』を読みたいと思います。2020/07/26

masayuki hakari

7
AIDMAは使えるかも。attention(注意)、interest(関心)、desire(欲求)、motive(欲求の高まり)、action(行動)。2016/03/02

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