めくるめく部屋

著者名：玄月【著】

講談社（2014/05発売）

• ISBN：9784062149044

内容説明

芥川賞作家が精緻に描きだす生命の根源たるエロチシズム。圧倒的な筆力、抑制の効いた描写が醸しだす性と愛。観念ではなく、人間の生理から噴出する力が鮮烈に迸る官能文学の新たな到達点。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[redbaron]

う～ん…と。表題作は楽しめたのよね、たしか。あと、京都も良かったけど…う～ん、う～ん。あたいの精神状態が良くなかったからか、上っ面でしか読めなかった。今月は読書がダメな月だわ。

2015/06/26

[もりの]

えっちだった

2017/12/28

[空飛び猫]

体と心。 男と女。 わかったつもり、でいること。

2018/12/08

[Shinobi Nao]

あからさまな性描写にエロスも文学も感じず、この手の小説の存在意義がわからない。好みとか気分の問題でもあるのかもしれないがわたしには必要のない扉だった。

2015/04/22

[トッシー７]

図書館本 結局他人の心の中はわからない。ってことはわかる。

2016/04/14