内容説明
ケータリング業を営むアンナは、両親との生活を支えるため、妊娠七カ月になったいまも休むことなく働いている。いつものように依頼先の屋敷に赴き、コース料理を用意した彼女は、ダイニングルームに入ったとたん凍りついた。客のなかに彼がいる……おなかの子の父親、フランチェスコが。フランチェスコとはイタリアを旅しているときに知りあい、すぐさま強烈に惹かれあって結ばれた。だがある日、彼は嘲りの言葉を残し、突然アンナのもとを去ったのだ。二人きりになると、フランチェスコは険しい目を彼女に向け、問いかけた。「たまには本当のことを言ってくれ。僕の子なのか?」★人気作家ダイアナ・ハミルトンの新作は、情熱的なイタリア人男性との恋物語。すれ違う二人に、幸せは訪れるのでしょうか?★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
4
大富豪の男性が身分を隠して知り合った女性を勘違いで振って、苦しんで、勘違いしながら結婚まで持ち込もうとするお話です。わあ、ろくでなし。女子もっと苦しめてやれ!…と思うも、惚れた弱みですね、女子も弱いんだな。2015/06/25
ちゃろ
1
⭐⭐ヒーローの生い立ちに原因があるとはいえ、ヒロインに対してとってもひどい仕打ち。ヒロインは、簡単に許し過ぎ。ダメだよ〜。2013/12/06
なこ
0
★★⭐⭐⭐2014/01/03
コロネ
0
再読です2010/09/18
ぽむのき
0
★★☆(嫌いじゃない)2010/07/25