BERET SCIENCE<br> ピタゴラス数を生み出す行列のはなし

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BERET SCIENCE
ピタゴラス数を生み出す行列のはなし

  • 著者名:小林吹代【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ベレ出版(2013/09発売)
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  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860641979

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内容説明

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ピタゴラス数が出てくる公式は、数学の世界ではよく知られていますが、ある3つの行列を用いてピタゴラス数がどんどん生じ、しかも全て網羅されるということはあまり知られていません。本書では、この3つの行列からどのようにしてピタゴラス数が生まれてくるのか、そのタネに迫ります。そのカラクリの背後には、数学の本質が隠れています。数学の研究が意外なところでピタゴラス数につながることにも言及し、さらに120度のピタゴラス数を生み出す5つの行列についても語っていきます。

目次

第1章 ピタゴラス数の3兄弟(ピタゴラス数の親子関係 親から子へと伝わって 私って、長男?次男?三男? ピタゴラス数のご先祖様 ほか)
第2章 120度のピタゴラス数の5姉妹(120度のピタゴラス数 楕円上を移動する 120度のパラメータのピタゴラス変換 120度のピタゴラス数を生む行列 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinaba

1
1パラメタ表記⇔2パラメタ表記⇔行列による遷移、の間の関係を、直角三角形から始めて120°、さらに一般化して詳しく解説してくれている。途中しつこいほどに似た計算が繰り返されててページ数ほどの内容はなかったけれど、それでも勉強になった。2008/11/25

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