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内容説明
松下幸之助、渋沢栄一、岩崎弥太郎、ウォルト・ディズニー、土光敏夫、本田宗一郎、稲盛和夫、カルロス・ゴーン……。名経営者達は、ビジネスチャンスのつかみ方、お金の使い方・活かし方、高いモチベーションの保ち方、失敗から学ぶ成功学、企業の存在意義をどう考えていたのか。先行き不透明の今の時代だからこそ、先人の知恵・生きた言葉が、経営やビジネス、さらには人生を成功に導くために必要となってくる。経営、ビジネス、人生の壁を乗り越える最大の武器となる、“魂の言葉”が満載の一冊。きっと読者の心に響くはずである。
目次
1章 ビジネスチャンスのつかみ方
2章 成功する人のお金の使い方、活かし方
3章 高いモチベーションを保つには?
4章 失敗から学ぶ成功学
5章 人材とは?人生とは?
6章 企業は何のために存在するか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
51
昭和の経営者達の経営方針やビジネスに対する姿勢が伺える。松下幸之助さんは、外国人から松下は何を作る会社かと問われた時に『松下電器は人間を作る会社です。併せて電化製品も作ってます』との回答には涙さえする。あと誰だったか、『企業の業績が悪いからといって従業員を辞めさせられるか、家計が苦しいからといって家族を放り出す奴がいないだろう』という社長の言葉等、みんな人を大事にしてきた会社のみが現在、生き残り繁栄している。リストラ等を敢行し目先の利益追求や自身の金儲けのみに興味のある昨今の経営者は身を処するべきである。2011/02/20
BIDDULPH
8
自分が出したアイデアを少なくとも1回は人に笑われるようでなければ独創的な発想とは言えない。(ビル・ゲイツ)など14の名言をクラウドにインプット。何時、何処に居ても常に読み返そう。2012/10/28
トコル
3
戦前〜戦後の経営者の言葉は、重みがある。現代の経営者が持っていない。もしくは、持つのが難しい信念を持っているのが感じられる。2011/05/04
ディアブロ
2
名経営者は哲学者だということがよくわかる。折れない哲学がビジネスの成功の鍵なんだな。2014/11/29
アイビー16
2
時代が変わっても、なるほどと頷く言葉が多くある。また来年読み返してみよう。2013/02/01