内容説明
眠れない日々がもう五カ月も続いている。クリスティは正体不明のストーカーから嫌がらせを受け、仕事も友人も自由も奪われたあげく、とうとう口座まで凍結されてしまった。こんな事態に陥っても、頼りにできる家族や恋人はいない。彼女が最後にすがったのは、亡き兄が残した電話番号だった。だが期待もむなしく、なんの役にも立たない番号だとわかる。絶望の淵に沈むクリスティを、さらなる衝撃が襲う！真夜中、何者かが家に侵入し、後ろから彼女の口をふさいで言った。「きみに僕の恋人のふりをしてもらう」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こえん
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ストーカーにつきまとわれるヒロインと元軍人のヒーロー。ヒーローはヒロイン兄の友人で、ヒロインの求めに応じて彼女を助けに来るという展開。けれど、このお話何かのシリーズ物かと思うくらい背景が分かりにくいし、決着もついてないらしい。なのですっきりしない読後感だった。2010/01/29
