家づくりの品格 : 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた

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家づくりの品格 : 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた

  • 著者名:安成信次【著】
  • 価格 ¥1,676(本体¥1,524)
  • 風土社(2014/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784938894924

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内容説明

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アイデンティティを失ったのは国家だけではなかった。家づくりもまた欧米に憧れ全国画一的なニセモノに甘んじてきた60年間。温暖化時代に突入した今、その地域の材料と気候風土に基づき、近くの山の木、自然のエネルギー、現代の土壁「セルロースファイバー断熱材」、そして職人の技術を活かすことで、「省エネ」と「健康」とが両立する次世代仕様の家は実現できる。山口県・福岡県で年間150棟の環境共生住宅を手がける地域工務店経営者が、試行錯誤してたどり着いた“呼吸する心地の木の家”を優しく説き起こす。これから家を建てようとする人、暮らし方を再考したい人に贈る新しい「住まいの基本書」。

目次

第1章 “どんな木の家”に住みたいですか-「日本らしい快適な家」への選択肢
第2章 「木の家」は育ち、育てていくものです-理想的な家はこうすればできるその一
第3章 昔の家に“快適さ”を足せばいいのです-理想的な家はこうすればできるその二
第4章 セルロースファイバーで「現代の土壁」をつくる-断熱性能=材料性能×施工精度 デコスドライ工法の魅力
第5章 日本の家づくりは戦後六〇年まちがってきた-安成工務店がたどった試行錯誤の道
第6章 日本の家をとり戻そう-「ニセモノの家はもう嫌!」宣言をしてください

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