[新装版]勝海舟の人生訓

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,100
  • Kinoppy
  • Reader

[新装版]勝海舟の人生訓

  • 著者名:童門冬二
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2011/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはお支払い画面でご確認下さい)

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

勝海舟はもとは身分の低い御家人だったが着々と出世し、徳川幕府が倒れる寸前には幕府の終戦最高責任者として江戸無血開城を果たした。その後は明治新政府に参加し海軍大臣や枢密顧問官にもなっている。つまり勝は「二君に仕えた幕臣」の典型である。そんな勝の生きる姿勢を、「忠臣二君に仕えず」と苦々しく思っていた福沢諭吉をはじめとする世論。しかしながら勝は「白か黒か」の二者択一的なものの考え方や行動をとらなかった。「自分で、自分を窮地に追い込まない」、つまり自分を大切にするという、積極的で柔軟な自然体で人生に対していったのである。それは単にエゴイズムに走るということではなく、他人の意見を尊重し、他人の人格を尊重したからこそ、自分の人格を大切にした、ということなのである。本書は、勝海舟のたどった人生と、西郷隆盛、坂本龍馬、島津斉彬など彼がかかわった多くの人達とのエピソードをまじえながら語られる、含蓄ある箴言集。

目次

第1章 時代は生きている(行ないは自分が、批評は他人がする;世間は生きている、理屈は死んでいる ほか)
第2章 自分の好機を見逃すな(世の中はやはり人間関係だ;二兎を追うものは二兎を得る ほか)
第3章 人間、万事に学ぶ(研修中は脇見をせずに専念せよ;不平不満も世の中を進歩させる一助 ほか)
第4章 積極的な自然体で生きる(経営改革はまず改革者から始めよ;若者を扇動せず、自ら活動せよ ほか)
第5章 逆転の発想をもて(能力ある無資格者を引き上げよ;反対者は論より事実で説得する ほか)