内容説明
ホーロー看板、母校の底の地下壕見物、駅弁大会……五十代に突入した著者が、軽やかなフットワークで歩き回って見つけた街の話題を、独自の視点と切り口で分析し、時には甘くほろ苦い青春時代を振り返る。文庫オリジナル!
目次
酒を飲むと、靴が消える。
ホーロー看板が目にしみる。
パスモリストにとっての財布
ビリーに絞られて…
団塊オヤジ・ロッキー健在
ビミョーに似てないのがいい。
「はしか」というノスタルジー
素晴らしき歌謡曲映画
空気を読む王子
V9巨人が甦った夜〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさー
1
「三十五歳たちへ。」から15年が経過し、50歳となった泉麻人さんのエッセイをまとめた1冊。街で見かけた話題から、青春時代のことまで幅広く綴っております。2022/08/26
つちのこ
1
図書館本。2008.9.8読了2008/09/08
やまゆ
0
パスモで初めて改札を通ったときの話、私も同じく感動しました(うちの地域はイコカかピタパ)。子供の頃は分厚い切符に駅員さんが、パチンと穴を開けてくれてたのを覚えてます。ノスタルジックですなあ。2012/07/29
まっちょん
0
泉さんの本を読み始めて20年経ちました。2010/07/25
b.k.ノムラ
0
時事ネタに身の回りの話を絡めたこの手のコラムは泉麻人の真骨頂で、本作も問題なく楽しめます。2008/09/14
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