内容説明
旅行関係の仕事に携わるなどして海外60カ国以上、国内も訪れたことのない都道府県はないという著者は、現在、トラベルサイコセラピストとして活躍している。自分にやさしい「癒しのある旅」に変えるにはどうしたらよいか、本書の設問に答えていけば、あなたにピッタリの旅行先が見えてくる!
目次
プロローグ 癒しのある旅、癒しのない旅(期待して旅行に行ったのに癒されないのはなぜ?;旅行がもたらす癒しの力を実感 ほか)
1章 自分にやさしい旅行のすすめ―旅行と心理療法を融合(旅行は「自分らしさ」を思いださせてくれる;“非日常体験”で癒される ほか)
2章 「あなたのための旅行」を見つけよう―トラベルサイコセラピーの実践法(あなたの状態に合った旅行スタイルの探し方;さあ、トラベルサイコセラピーを始めよう! ほか)
3章 旅行している自分をイメージしてみよう―もっと癒しのある旅行のための心得(人生は変えられます。変えてもいいんです;旅行出発前に注意したいこと ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あぽ
2
広義の転地療養を簡単に紹介した本。簡単なテストでタイプを分け、自分にとってどんな場所への旅行が良いのか・一人なのか、複数名なのか・どんな楽しみ方をしたらよいのかを提案。私の結果は「国内」「情報化社会を感じないような旅館」「波や自然の音を聞く聴覚優位な旅」「ふたり旅」だった。まさに私の好きな旅行!背中を押された気分になった笑2011/12/16
エヌる@遅れてきたルーキー
1
先日数年ぶりに旅行に出かけたのだけど、1か月くらい前から「この先に楽しみがあるから頑張れる」状態になってた。旅行をちょっと違う目線で見る一冊。2023/10/04
decuno
0
出不精なのでこういう本読んでも結局旅行に行かないと思うなあ。 いきたいのは行きたいのだが行くのがめんどくさい2014/12/23
OjisanHentai
0
これで『一瞬で自分を変える』事ができるとは思えないし、著者の自分語りや付録の雑な地域紹介はともかく、実際に旅行に行くことで自分を見つめ直したり楽になった人の経験談を読むことは参考になるし、少しうるっときた。2019/04/01