内容説明
〈館〉3部作、第二弾。
財産目録を作成するため、再び〈館〉を訪れた涼子たち。同時に館に紛れ込んだ“招かれざる客”は、いったい誰なのか? 新たな事件が発生し、館は大きく揺れ動く。文庫本で削除された「あとがき」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tow
8
ブックパスにて。哲文くんったら。どうせあなたも同じことするくせに(笑)的な。2017/05/06
みこと
5
久しぶりの再読。時々この世界に浸りたくなるのでこれまでにも何度も読み返しました。 やっぱりいいなぁ。思えばこのシリーズに影響されて心理学や美術、精神医学なんかにも興味を持ったものです。そして千波ちゃんの影響で私は進学をやめて就職したんだった。2018/08/30
琴子
1
涼子と哲文はくっつくのじゃなかったのかな。気になります。2011/03/13
karupinpin
1
周りから孤立したような館で昔3人の少女が亡くなった。そして館に住む女主人と姪・甥たち。そしてやってきた4人の人々。それから不可解な事件が起こり始める。読んでいてちょっとわけがわからない。心理的なミステリー2010/09/02