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内容説明
本書は、経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたるかたわら、
テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。
GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、
数字の表すものやさまざまな数字との関連を読み解いていくさまは、推理小説よりおもしろい!
年金問題、5000万件って、全体の何%?
GDPと自分のお給料との関係、知っている?
では、日本のGDPは? 中国は? アメリカは?
自分の会社の売上げは?
半分以上の社員が自分の会社の売上げをしらない?
現金給与総額は、日本中の給与の総額ではない?
100円なら買うけれど30円なら買わない?
新幹線の車窓から見る野立て看板で企業の盛衰がわかる?
主な数字を知っていると世界が見えてくる。
新聞のマクロの数字を関連づけながら世の中を読む
定点観測をして入れば、下手な経済評論家よりずっと社会と経済の先が読める!
目次
第1章 「数字力」で世の中の見え方が変わる!(次の数字を知っていますか? まずは、「関心」! ほか)
第2章 数字の見方七つの基本(全体の数字をつかむ 大きな数字を間違わない ほか)
第3章 数字力を阻害する六つの罠(主観の罠 見え方の罠 ほか)
第4章 数字力が高まる五つの習慣(おもな数字を覚える 定点観測をする ほか)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
62
7つの基本のうち、 「定義を正確に知る」,「時系列でみる」はとても重要。放置している人がいるかも。6つの罠では、「常識の罠」,「統計の罠」,「思いこみの罠」。5つの習慣では、 「定点観測をする」に共感。 人によって、仕事によって数字の大事な点は違う。 どんな仕事でも2つか3つは共感できるところがあるはず。2008/04/23
momogaga
34
図書館本。仕事柄、数字の大切さはよく分かっているが、私の考えの甘さをこの本は教えてくれました。①未知の数字に対する推論ができる。②数値の具体化により、目標達成のプロセスが見え、意欲が高まる。この2点は、毎日のチャレンジで求められていので、この「数字力」で究めて行きたい。2017/04/22
Lee Dragon
29
数字力…物事を定量化する力であるが、仕事ができる人間や頭の切れる人は数字に対する感覚がえげつない。概算でスルスルと即座にいろんなことを推定して物事を進める。私みたいな駑馬は、定量化することは癖になっているものの紙に書いて時間かかる、たまに桁を誤る。仕事ができない人の典型である。コツは数字をある程度覚えていること、何倍、何分の一、など計算する癖をつけていってある程度暗記しておかなければいけないようだ。習慣は人生を変える。2017/07/23
ビイーン
24
小宮氏の本は好きで素直な気持ちでサクサク読める。ある部分の数字から全体を推測するのが中々難しい。実践書として参考にしたい。2017/01/14
KAKAPO
22
GDPは、国内総生産(Gross Domestic Product) 一定期間に国内で生み出された付加価値の総額 日本のGDPは、約500兆円 GDPが上がらないと、給料も上がらない。 ― 私は、中国で造られたものを、安い!と喜んで買っている。 その製品を製造するために必要な原材料費、人件費などの経費は、 中国に落ちる。つまり、私が支払ったお金の何割かは、 中国に行くわけだ。日本で作った物の原材料は、 海外から輸入したものかもしれないけど、人件費などの経費は、日本に落ちるわけだから、日本のGDPが上がる。2013/06/01
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