内容説明
セクシーな容貌で人気の心理学者マルコに、秘書のチャーリーはひそかに恋をしている。でも彼は筋金入りのプレイボーイのうえに、愛で結ばれる関係など成立しないという持論の主。地味でロマンチストな自分とは釣り合うわけがないと、チャーリーは気持ちを隠してきた。そんなある日、突然マルコに食事に誘われ、チャーリーはときめきを覚えつつもうろたえた。おまけに今後、彼の出張にも同行してほしいという。もしかして思いが通じたのかしら?マルコのもくろみを知らない彼女は、期待に胸を躍らせたが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くまた
1
主人公の性格、会話の内容、展開全てが好みじゃなく退屈だったので途中で止めた。一応頑張れば最後まで読める程度だとは思ったけど、退屈しながら頑張って読むのはもう止めようと決心したところなので終了。子持ちのシングルマザーで、ある意味よく居るタイプだが好感の持てない主人公。イラついた。2015/08/04
麻琴
1
最後のヒーローからの告白シーンで「こいつ何言ってるんだ!ふざけるな!」とムカついたのは初めてかもしれない。何かとヒロインにつっかかる性悪女にイライラして、いつまた不快なシーンが出てくるんだと警戒して読み進めたので全く楽しくなかった上にヒーローまでもムカついて。インタビューも酷かったけど、それ以上に告白シーンの矛盾が苛ついた。言ってることが違う。ヒーローのどこに惹かれる要素があるか全くわからない。ヒロインもそんなに好感もてないけどヒーローが酷すぎてかわいそうな分、良くみえてしまった。☆02015/04/10
ととめ
0
ヒーロー、ヒロイン、女性エージェント、みんなイラッとくる。ラストも何だかなぁ~って感じだけど、ヒロインが満足してたからハッピーエンドなんですよね。破れ鍋に綴蓋?表紙の男性のズボンが不自然で、加工が雑な感じがツボった。2015/10/19
てん・ゆう
0
タイトルと合ってない。全然切なくない。