内容説明
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動物写真家の岩合氏のネコの写真の集大成。
動物写真家として世界各地を訪れ、独自の視点で撮影することで有名な岩合光昭氏。その岩合氏がライフワークとして、1960年代から撮り続けてきたのがネコの写真。今回のテーマは春・夏・秋・冬、各々の季節を過ごすネコたち。美しい四季折々の風景の中のネコたちは、どこか人の心に癒しと安らぎと、優しい気持ちを思い出させてくれます。前作『ちょっとネコぼけ』に続く岩合氏のネコの写真の珠玉の名作が網羅された『そっとネコぼけ』は、まさに新たなるネコ写真集の決定版といえるでしょう。
※この作品はカラー版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
98
可愛いネコたちの写真集。風景に溶け込み、絵画のような写真は、何とも言えず素晴らしい!!2013/02/23
Natsuki
82
岩合さんは、ネコたちに仲間認定されてるんじゃないか?と思うくらい、ネコたちの自然なヒトコマが多いんですよね(*´ω`*) そうかと思えば、モデルばりにポージングをキメて「どう?私キレイでしょ☆ちゃんとキレイに撮ってよね」ぐらい絵になるものもたくさんあって、結果ネコぼけなわけですが(*^^*) お気に入りは、傘をさした見返り美猫(台東 東京都)・人間とネコのシンクロデュエット(函館 北海道)・三毛猫にもみじ(篠山 兵庫県)・ラッセル猫(弘前 青森県)などなど♪2015/08/30
パフちゃん@かのん変更
80
実際、ノラ猫の写真を撮ろうとしても、すごく警戒されてしまって、こんなにいい表情は撮れない。岩合光昭さんはネコと特殊なコミニュケーションを取れるに違いない。ネコにとってムツゴロウさんみたいな人なんだろう。2015/11/05
yomineko@ヴィタリにゃん
75
岩合さんの猫写真集にはいつも癒されます。特に、おやこの写真が良かったです。子猫を必死で守っている姿。何だか涙が出て来ます。2022/04/01
ぶんこ
69
猫の本があると我慢がききません。 他の本を後回しにして見入ってしまいました。 見た事ある写真がいっぱいなのですが、みんな可愛い、見惚れる。 2/3ぺーじ程進んだあたりの、白川郷、雪の中の茶白猫。 舌をベロッと出した顔が厳ついのですが、これは表紙猫と同じ猫? 猫が舌を出しているところって大好きです。 ブスカワ顏になって、なんとも愛しい。 岩合さんの写真では、他にも猫が隠れていないかと、隅から隅まで眺める楽しさがあります。2015/05/28