内容説明
『首に気をつけろ。失われし我が主の首が誘う』ユウリはロンドン塔のカラスにそう告げられる。さらに、予知夢を見るシモンの弟アンリからは、シモンが首を切り落とされる夢を見たと聞かされ、現実でも、学園の霊廟跡地では首なし死体が発見され、不安を募らせるユウリだった。シモンに迫る女の影、忍び寄る罠。霊廟跡地の謎。卒業まであと半年余り。どうするユウリ――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
40
2018年81冊め。再読。ユマとリズに挟まれるユウリ。日頃の学園生活もそうだが主人公ハーレムである。シモン危機一髪の話であるが、アシュレイの罠によるというのではなく。2018/03/22
扉のこちら側
23
再読。2015年595冊め。今回はとりわけ挿し絵がよい。2015/05/27
よっしー
20
相変わらず、ユウリがヒロインしてますね。アシュレイとの縁を切ってほしくてヤキモキしてるシオンの暴走が見ていて面白いです。あのお貴族様をここまで振り回せるのはユウリとおまけでアシュレイぐらいなのだろうと思ってしまいます。残り少ない学園生活、平穏な日々は訪れるのでしょうか…。16巻の内容がキーとなっている話が続くので、何とかして読みたいな。2024/07/21
藤月はな(灯れ松明の火)
12
今まで「よく、キレないな~」と思っていたシモンが愛について語るなど、遂にキレました。唯一の良心(?)なのに直江みたいになったら嫌だと真剣に思ってしまいました(笑)しかもシモン、かなり性質の悪いストーカーに想われていましたし、本当にシリーズでは不憫な立場だと思わずにいられません。リズの再登場は嬉しいけどユマと恋敵になっちゃうのかな?本質をついてアシュレイにも結構、ズケズケと言えるユマとはオーニールとシモンのような関係になりそうなのに・・・・。完結まであと少しなのにユウリの御人好しにもイラッとしてきました。2012/07/28
扉のこちら側
12
発売当初に初読。生まれもった宿命的な力のために本意ではない行動を選ばなければいけない不幸。思わずあのアシュレイもちょっと慰めちゃったりして。2008/04/04