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内容説明
ファシリテーションとは、〈促進する〉技術。本書では、従来の「議長」にはできなかった、「意見がたくさん出る」「時間内に決まる」「決まったことが実行される」クリエイティブな会議のコツを分かりやすく解説します。
リーダーシップや話術といった個人の資質に頼らない純粋なノウハウなので、進行役初心者や口下手な方にもピッタリ。人や組織の可能性を引き出し、最良の結論を導き出す、簡単でまったく新しい会議手法です。
目次
第1章 「ファシリテーション」の本質はごくシンプル
第2章 これだけでも会議が変わる! 「ファシリテーション」の基本
第3章 会議の成功は「雰囲気づくり」にかかっている
第4章 最良の結論を導き出す「合意形成サイクル」の中身とは?
第5章 参加者の主体性を引き出す進行の技術
第6章 最少の労力で最大の効果! ホワイトボード実践活用術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(can´﹀`*)/
25
司会進行をする機会があるので手に取った。基本的な内容でわかりやすく今後の参考になった。実際にやるのは難しいかもしれないけど、トライしていきたい! ●「いい意見」より「たくさんの意見」を引き出そう。●「上下関係の弊害」は会議の問題ではなく、”組織の問題”●会議は「発言の場」ではなく「聴き合う場」●”会議は組織の縮図” 自分の組織を好きになり誇りが持てるようになる第一歩は、自由にものが言える会議が行われること。●「楽しさ」パワーこそ、会議を充実させる原動力!●会議の準備は「お膳立て」ではなく「おもてなし」で2016/02/05
しん
21
毎週出席している会議が長いので、何かヒントになる本が無いかなと思っていて、この本を見つけました。ファシリテーターによって、有意義な会議が実現できるし、そういう技術は決して難しいものじゃないようです。基本的な部分がとても分かり易く書かれている本です。とても参考になったのですが、そもそも会議とは何か、みたいな部分で間違っている会議が多い気がします。2014/06/16
またおやぢ
17
会議の主体は参加者にある。議長が場を仕切り、話をリードし、参加者の理解・納得に関わらず、事前に設定していた着地点に話を落ち着かせるやり方は、参加者の時間を盗み、やる気を削いでいるに過ぎない。『会議は組織の縮図』とは金言で、自分の考えが尊重され自由に発言できる場があれば、自ずと組織への愛着と誇りを感じるのは間違いない。組織に誇りを感じれば、その組織に貢献しようという動機にも繋がっていく。お互いを信頼し、尊重し、自由活発に意見交換が出来る関係性を作り上げる事こそ、組織強化の第一歩となると教示してくれる一冊。2016/07/21
とらじゃ
12
リーダーシップも話術も不要、という心強い(笑)内容。参加者のやる気を引き出す、という技術がとても役に立った。2016/12/19
まなあん
11
良本。ファシリテーションの技術がわかりやすく実践的に書かれているので、きっとやってみたくなる。だらだらと義務的に参加する会議から参加者全員がワクワクしながらやる気を引き出せる会議にするためのリーダーシップの本。2014/03/05
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