ハーレクイン すみれ色の妖精

著者名：ジャクリーン・バード【著者名】/秋元由紀子【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596122704

内容説明

ヘレンにとって、デリアは十代のころからの大事な親友で、彼女の頼みを拒むことなどできなかった。この三年半、ヘレンはデリアが密かに産んだニコラスの面倒を見ている。デリアからは定期的に連絡が入っていたが、六週間ほど音沙汰がない。心配していた矢先、デリアの訃報がもたらされた。ヘレンは母を失ったニコラスが不憫でならず、デリアの兄レオンにもちかけられた結婚に同意した。彼も妹の遺児の幸せを第一に考え、二人で育てようと言ったのだし、結婚は便宜的なものだと信じていた。しかしほどなく、ヘレンは自分の見通しが甘かったのを思い知らされる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろうさぎ]

再読。小さいながらヒロインを守ろうとするニコラスがかわいい

2014/07/04

[くろうさぎ]

久々、再読。

2013/09/10

[てん・ゆう]

コミックを読んだことがあり話は知っていたが、原作ﾋﾛｲﾝ可愛くなーい。全然関係ない子供との会話で男性優位とか言うし、ﾋｰﾛｰに対してもキツイし。周りの悪意ある人の言葉のみ信用しﾋｰﾛｰを責め…んー駄目だなﾋﾛｲﾝ。ﾋｰﾛｰ傲慢に見えるが前妻の浮気にも我慢、ﾋﾛｲﾝさえいれば絶対浮気しないと言い切る、意見交換すれば納得する、誤解されてもﾋﾛｲﾝ愛してる…このﾋｰﾛｰ悪くない。

2011/10/27

[くろうさぎ]

とっても健気でニコラスを愛しているヒロインですね～～！

2010/09/23

[こえん]

ヒーローのおバカさ加減が、見事なくらいだった。

2010/01/14