写真空間1 特集 「写真家」とは誰か

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写真空間1 特集 「写真家」とは誰か

  • 著者名:青弓社編集部
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2014/07発売)
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  • ISBN:9784787272447

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内容説明

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世界を批判的に再考して再創造するために、写真メディアと向き合い語り尽くす。誰もが「写真家」でありうる現在、アマチュア写真家、観光する写真家、デジタル時代の写真家とは誰なのか。気鋭の論者たちの特集と強力な連載が「写真空間」を立ち上げる。

目次

『写真空間』刊行にあたって 青弓社編集部

はじめに 青弓社編集部

序章 写真家はどこへ
 写真家とは誰か 多木浩二

第1章 歴史のなかの写真家
 アマチュア写真論のためのガイド 前川 修
 観光する写真家 佐藤守弘

第2章 越境する写真家
 現代美術のなかの写真(家) 林 道郎
 ニッポンの民俗写真、あるいは〈民俗学者〉としての写真家 菊地 暁

第3章 写真家の現在
 デジタルイメージは写真か――写真の消滅とイメージへの責任 土屋誠一
 ドキュメンタリー写真の地平、の一歩手前 楠本亜紀

第4章 消失する写真家
 対談 「写真/写真家」から遠く離れて 杉田 敦×竹内万里子

連載
 写真展評1 金子隆一
 一九二〇―三〇年代の日本の写真雑誌1 伊勢功治
 逸脱写真論1 清水 穣
 視覚文化論の可能性を問う1 犬伏雅一
 映画にとって写真とは何か1 堀 潤之
 ジオラマ化する世界1 長谷正人

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かみのけモツレク

0
ひと昔前の議論2016/12/20

hosakanorihisa

0
多木浩二が、写真家とは誰か?と問われ当惑する。2008/10/08

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