内容説明
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医療費抑制や医師不足、医療訴訟の増加にみられる医療不信の高まり…、今、医療が大きく揺さぶられている。外科医として長く臨床に携わってきた著者は、「言葉を尽くして医を尽くす」という信念に基づき、がん治療や臓器移植を通じて、患者との信頼関係を築き上げてきた。病院長に転じてからはセカンドオピニオン相談を先駆けて実施するなど、常に患者本位の視線による病院改革を実践してきた。「医療崩壊」が叫ばれる昨今、著者の実践を通して医療再生への道を考える。
目次
第1章 手術が成功したのに自殺した患者
第2章 臓器移植にみる患者と医師の関係
第3章 インフォームドコンセントとセカンドオピニオン
第4章 セカンドオピニオン相談から見えるもの
第5章 患者に信頼されるための病院改革
第6章 安心して医療を受けられるために
第7章 医療崩壊と患者の誤解
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