内容説明
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「実は都会の風景の中身こそが、今まさに消えゆこうとする秘境だったのだ（本書より）」。町工場、長屋、銭湯、下宿、赤線建築……。私達の暮らしの隣にあって、今や失われつつある住まいや建物、そこで営まれてきた生業の数々。月刊『散歩の達人』の人気連載を加筆・再構成。※本書は2008年2月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
RYOyan
10
手書きの間取り図がかわいい。使う人の知恵と共に成長する民家。工業製品化した現代の家にはない魅力が詰まっている。2018/03/17
ヨシモト＠更新の度にナイスつけるの止めてね
0
下宿、長屋、山谷のベッドハウス、戦後のカフェー建築。こうした中古民家は、住み続けることでしか保存はできないのよね。築60年の我が家もしかり。2014/03/16
あんコ
0
★★★★中古民家(団地・町工場・下宿・ベッドハウス…など)で暮らす人達のインタビューと写真と間取り。私好みの本+.(´∀｀*).+
