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内容説明
自分に部下がつくことになった。今までは、自分の仕事だけに集中していればよかったが、これからはそうもいかない。カリスマリーダー達の言葉は、力強くて説得力があるが、全くのリーダー初心者の自分には、実践するにはハードルが高すぎる……。まず、何をどこから始めたらいいのか。そんな戸惑いを覚えている人に、この本を読んでもらいたい。著者は、向かうところ敵なし!の大阪のおばちゃん達を指導し、普通の専業主婦からリーダーへと育てあげている。そんじょそこらのリーダーでは太刀打ちできないことを、やってのけているのだ。もちろん、これまで失敗や苦労は山ほどあったし、自分自身もまだ道半ばで、勉強するべきことも、たくさんある。カリスマではないけれど、著者が初めてリーダーになる人達に向けた言葉は、誠実で温かい。真っ暗闇を歩いているような思いでいるあなたに、きっと一筋の光が見えてくるはずだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
所沢
2
リーダーシップとは業績目標達成のために部下の力を最大限に発揮させる。併せて部下の生きがいを作り出す事が必要とされる。自分の生きる姿勢を確定して部下の意見を積極的に傾聴する事が必要と感じた。2016/02/27
やま
1
仕事への取組方を根本から変える必要が出てきたので読んでみた。今後につなげていきたい。2019/03/09
Inoue
1
後継者を育てることが優れたリーダーの条件というのが個人的に目から鱗だった。それまでリーダーと聞くと「あぁグイグイ人を引っ張るのが得意な人ね」といった印象だったが、真のリーダーとは自分がいなくなった後もその組織がしっかり続いていく基盤を作ることに尽力できる、ある種の「優しさ」を持った人なのだと感じた。 そして自分が将来誰かを率いる立場になったとき、もう1度この類の本を読んで、1人よがりのリーダーでなくチームの効力を最大に高めるリーダーになりたいと思った。2013/06/08
monomono
1
話を聞くことが重要だが、部下の顔色を伺うようではリーダーとして失格。リーダーのための教科書として、勉強できると思います。2011/03/23
k_jizo
0
★★2008/12/05