内容説明
リリーは若いながらも、秘書を派遣する会社の経営者。事業は順調に拡大していた。少なくとも、今日までは……。それが今、派遣した秘書の失態で、すべてを失いかけている。怒ったクライアントは一方的に契約の打ち切りを告げてくるし、小さな会社には致命的な悪い噂さえ流されかねない勢いだ。なんとしても、そんな事態だけは避けなければ！リリーは先方の会社に駆けつけ、経営者のザックに直談判した。必死に弁明し、解決策を提案していたというのに、ザックは熱いまなざしで彼女を見たかと思うと、こう言ったのだ。「君が僕の秘書として働く。どうだい？これが僕の提案だ」
感想・レビュー
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アクアマリン
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秘書ものは好きです。始めヒロインの秘密が何か分からなかった。 前の婚約者が無理に誘ったカヤックの事故で脳に障害が残った。それなのに、障害を理由に去っていった婚約者もそれだけの男だし、両親もひどすぎる。ヒーローは、家族想いすぎて前の婚約者にふられた。いろいろあって、乗り越えて、良かった。 2019/01/20
