ハイパープラジア 脳内寄生者

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ハイパープラジア 脳内寄生者

  • 著者名:望月諒子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198624729

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内容説明

患者・秋山和雄を診察したのは7月の終わりだった。CTスキャンの結果、脳底部に腫瘍影が認められた。脳外科医の俺は秋山を自分の大学病院に入院させた。それが事件の発端だった。手術の前日、執刀医が俺であることを確認した秋山は突然言った。「眼鏡を、かけられたほうがいいかと、思うのです」……何を言っているのかわからないままに、手術当日になった。頭部切開の最中、ふとしたはずみで秋山の髄液が目に飛び込んできた。俺の脳裏におかしな映像が映るようになったのはそれからだった。脳外科医の身に何が起きたのか? 衝撃の問題作。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

19
う~~~ン、コメントしようもない。あっという間に読了。時間がある方には一時の医学サスペンスとして、しかもかなり大脳生理学用語もお勉強できるかも。読み終えて、スイッチオフにすると何も残らなかった。2014/05/25

Shimaneko

6
『腐葉土』ほどの衝撃はなく、いささか肩すかしを食らった感は否めない。医療サスペンスやバイオホラーとしては、結末が弱いので期待外れかも。でも、嫌いじゃない。とゆーか、なんとなく尾を引いちゃうんだよね。もう少し追っかけてみようっと。2013/11/24

なあちゃん

2
脳についてはわからないことも多いので、こんな設定もありえるのかもしれない。 先のことが見えるのは、怖いだろうと思う。2014/04/22

kinoko

2
2.0点 よくある設定 ひろがりのない話 (;一_一)2010/02/04

takuchan

1
もうちょっと話がふくらむような、もしくは伝播するような気がしたんだけど。2013/06/05

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