内容説明
中学受験か公立進学か。その判断基準は?豊富かつリアルな事例で“中学受験”を成功に導く、お母さんとお父さんのための道しるべ。著者は、算数脳の第一人者、高濱正伸氏(花まる学習会代表)。中学受験が気になったら、必ず最初に読んで欲しい一冊。
目次
1 どうすればいい?わが子の中学選び(中学受験を子ども自身の「成功体験」にする;わが子はどっち?公立と私立の違いを知る;子どものやる気を伸ばす塾を選ぶ)
2 20の事例で検証!「受かる子」と「落ちる子」はここが違う(合否の分かれ目は子どもの「主体性」主体的になれる子だけが生き残る!;「落ちる子」だけが問題ではない!「受かっても負ける子」の共通項;母親の「心の安定」は子どものやる気に直結 無関心に見えるくらいの距離感がいい;母親の不安が子どもに伝染 舞い上がってしまう母と子どもの本心;「受かる子」の家庭は、親の方針が揺るがない 夫婦が一枚岩なら子どもは伸びる;夫婦不一致に子どもも揺らぐ 夫婦の優柔不断が招く落とし穴)
3 一流校に受かるために知っておきたい50の秘訣(今さら聞けない中学受験の基礎知識;親として受験にどう関わるか;受験することに決めたら;いろいろある塾、どこがどう違う?;塾とどう付き合うか?;塾に関する注意点&トラブル対策;勉強の中身、学習方法について;精神面、生活面で気を付けること;受験の時期が近付いてきたら)