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内容説明
コンサルティング力は今やビジネスパーソン必須のスキル。しかし、専門書と格闘するだけの時間も余裕もない。 本書はそんな向上心旺盛だが、時間的余裕のない人がスキマ時間を活用して、世界標準のビジネススキルからコンサルタント的な思考パターンまでをケーススタディ方式で学べる実践的な入門書である。 実際のビジネスシーンでよくある20のシチュエーションが設定され、例題ごとの正解を4つの選択肢の中から考察していく。正解を導き出す過程を通じてコンサルティング力を身につけ、あなたが直面するビジネス課題の解決に役立ててほしい。サンクコスト発想、マーケティング4P、ヒットエコノミー、So What、バリューチェーン、アンカリング効果、ベンチマーク手法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
11
これはないな。ケースがおおざっぱすぎて舌足らず。ごく基本的な考え方を説明するための極端な設定だと考えようとしたが、2つの致命的欠陥を目にしてあきれながら本を閉じた▼欠陥①UFJ争奪戦の経緯が滅茶苦茶。信託銀行売却に関するUFJ側の背信的行為を知らない人が書いているのか?単に対抗馬が出てきただけで裁判になるわけがない▼欠陥②3C分析の説明において"Company"が"Competance"になっている。単語が違うだけでなく、綴りも間違っている。この間違い綴りが繰り返し出てくる。2021/06/22
ごみくず
2
通読1★2.破棄前。ビジネス初心者と多忙で勉強する時間のない零細・小規模企業のビジネスパーソンに向けコンサルの仕事と視点をコンパクトに内容を絞って纏め、40代に経営幹部になり自ら意思決定する時に苦労しないよう説いている書籍。監修はコンサルだがライターは大衆雑誌のフリーライターな為なのか、内容は本質「何故」を飛ばして手段に因り過ぎているため全体的に言葉足らずで表層的で薄いし、例題と回答と解説が噛み合っておらず違和感が多い為読み進めるのが辛くなる。ミーハーな人向けの娯楽本と言われても違和感ない2023/11/06
m.tapioka
1
かなり甘い作り。4択問題出しておいて、正解「なし」ってなんなんだ。2009/02/22
ごみくず
0
速読★2.読了日は暫定。コンサルの具体的業務が知りたくて購入。ビジネス初心者に向け、コンサルとしての考え方やフレームワークが一通り薄く書いてあるが、内容の薄さはまだしも、選択問題の選択と解説がズレていて回答が明確でないまま進むのでストレスとなり当時もさっと流し読みして終わった。コストの見直し等、それはコンサルだからやるものなのか?という所感。本の内容が悪い。正直「コンビニ本」のレベル。(記:2023年9月25日)2009/08/21