内容説明
ジェシカは帰宅途中、背中を撃たれて倒れている男性を見つけた。突然自分の人生に現れた男性のことが気になって、彼女は見ず知らずの彼の看病を続ける。やがて意識を取り戻した彼はローリーと名乗ったが、記憶喪失なのか、理解しがたい言動を繰り返した。それでも、言い知れぬ親近感を覚えたジェシカは、病院から逃げ出したローリーを引き止め、彼を自分の家に泊めたいと提案した。ローリーが瞳に不信感を浮かべると、本気だと示したくて、ジェシカは思わず口づけをした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
18
積ん読解消中。ジョアン・ロス好きなんですがどうにも読み進められない。それでも何度かチャレンジしたのですが集中出来なくて結局途中でリタイア。今回は斜め読み。さすがにお話の筋はざっくりではありますがつかめました。タイムスリップ?運命の恋人だったふたりが100年かけて再会?ロマンス小説にこういうのは求めていないせいか(それでも意外にハマる作品もあるんですが)もういいかって思いました。はい、挫折本です。2021/11/09
ちはや
1
タイムトラベルもの+前世ものですが、他人事だし、フィクションなのに、過去から来た人の身分証明とかどうやるんだろう、と考えてしまいます。2008/01/08