どさんこソウルフード - 君は甘納豆赤飯を愛せるか!

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どさんこソウルフード - 君は甘納豆赤飯を愛せるか!

  • 著者名:宇佐美伸
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 亜璃西社(2007/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784900541740
  • NDC分類:596.04

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内容説明

甘納豆赤飯、豚肉のすき焼き、ザンギ、鉄皿ミートソース、カスベの煮こごり、ニシン漬け、カツゲン、ホンコンやきそば、ミルクカステーラなどなど。懐かしくもうれしい道産子のソウルフード50品あまりを、一挙紹介します◇釧路生まれの食いしん坊が、北海道人が舌で記憶するあの味この味を、独断と偏見と郷愁を込めて書き倒し!懐かしい昭和の食卓風景が、くっきりと甦ります◇北海道人の偏愛食=ソウルフードの魅力と素性を、ユーモアたっぷりにつづる、こだわりの“極私的フード記”。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

42
北海道に嫁して20年。徐々にどさんこになりつつあることをこの本で再確認した気がする。今じゃ小豆のお赤飯なんて私はほとんど炊かない。いつもピンクのキレイナ甘納豆赤飯だし、ガラナ大好きだし、マルセイバターサンドは心の友だし、糠さんま今年の震災以来値が高いし、山親爺は話題作りのおみやげ品にしているし。そして何より、家主さんの好みの物はほとんど、どさんこのソウルフードじゃん…と思い当るものばかり。どさんこの暮らしの慎ましさも感じられるこの1冊。北海道旅行の前にガイドブック風に読むと、旅行が一段と楽しくなるはず。2011/12/16

小鈴

19
感想を読んで驚いてこの本を買ってしまった。タラコ(マダラコ)のこんにゃく和えって北海道ならではのオカズだったんですね!。なんまらビックリしたわ。普通のオカズだと思っていたものが北海道ならではのものとは、標準語を話していたつもりだったのにコーヒーの発音が訛っていると知ったとき以来の衝撃でした(笑)。著書は釧路出身なので被るところも被らないところもあるが、あぁ読んでいてお腹が空いてきた。焼鳥(豚バラ)と丸いマトンのジンギスカンが食べたい。。。2016/09/15

Penguin

17
今まで疑問に思わなかったことも、北海道独自の文化だったようで…(ーー;)2012/02/18

6
お土産物(お土産物の話も含んでいるけど)とか、御当地グルメとはまたちょっと違う、北海道の土地に根付いた食の話。道産子な著者の食の思い出と思い入れを全力かつ温く語っている。時々その熱さについていけない部分はるけど、全体的にお腹がすく本。2015/04/05

ブルーローズ

3
1月5日読了。甘納豆赤飯は食べたことがないけど、きっとその地域の人にはソウルフードなんだろうな。 山親爺があんなに違うなんて知らなかったぞ!これは北海道で確認せねば!2012/01/29

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