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内容説明
「数字や横文字がいっぱい出てきて難しそう…」と敬遠されがちな金融(ファイナンス)の世界。
だが、現場を知るプロが「指導教官」となれば、意外にスラスラと頭に入ってくるものだ。
本書は、「金利」「キャッシュフロー」「外国為替」「デリバティブ」など、最低限知っておきたいファイナンスの理論と理屈をトコトンかみ砕いて解説。
「入門書」としてはもちろん、理解を深めて現場に活かすための「実用書」としても使える一冊。
目次
第1章 「金融」という言葉の意味から考えよう<br/>第2章 「金融と債権」の考え方<br/>第3章 「決済システムと日本銀行」のカンケイ<br/>第4章 「キャッシュフローの評価」って何だろう<br/>第5章 「株価と企業評価」にリクツはあるの?<br/>第6章 「外国為替市場」って何を取引しているの?<br/>第7章 「デリバティブと裁定取引」を考えてみよう<br/>第8章 新しい金融商品と金融商品ちっくな投資商品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやこ
2
だいぶ噛み砕いて説明してくれています。流れを知ると言うより、単語についての解説に近い2020/09/29
本のブログ
1
銀行間でカネは動かない。帳簿のつけ直しをしてるだけ。という話は何度も出てきて印象に残った。金利や債券について多くのページを割いてくれていた。が、これでわかった!とはならず。2011/09/16
もりを
0
これでわかったファイナンス2015/03/27
N0Z0Mμ.M
0
買いたい人が多ければ金融商品の価格があがる、少なければ下がる。シンプルな説明で納得。2015/01/19
あんさん
0
ファイナンスに関しては、こういった基礎的な本を何冊も読んでいる。読んだ直後は分かった気になるのだが・・・。きちんと身につけるには、きっと日常的に触れていく必要があるんだろうなあ。2013/09/07