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内容説明
例えば、社会主義国なのに“私営企業”があるのは、なぜ?近いのに謎多き超大国・中国と日本はどう付き合えばいい? 素朴な疑問から将来への危惧まで、中国の「?」に答える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なにょう
13
10年前の本なのでいささか現状とズレがあるのは仕方ないが……入門書としても中国知識のおさらいの書としても……一人っ子政策の見直しまでは予見ないが……中国の社会をざっくり捉えたい向きに。★この本が発行され10年。改革解放開始から40年。中国は未来に向かって突っ走る。光があれば影もある。発展から取り残される人々はいないのだろうか。皆が等しく富を享受し、自由を愛する社会は実現するのだろうか。2018/11/18
ジュリアンヌ
1
中国の基本情報を紹介する本は、池上彰や内田樹などをはじめとして沢山出されているが、この本は政治経済に重点を置いて書かれているように思う。特に新しい発見はないが、中国に基礎知識がない人にとっては非常に読みやすく入門書としては最適だと思う。2011/08/19
伊達酔狂
0
☆☆☆2008/02/01