二見文庫<br> 世界一おもしろい江戸の授業

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

二見文庫
世界一おもしろい江戸の授業

  • 著者名:河合 敦
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 二見書房(2007/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576072050
  • NDC分類:210.5

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

今、江戸時代がブームです。江戸時代は環境にやさしいリサイクル社会でした。当時の人びとはモノを大切に長く使い、壊れてもそのほとんどが再利用されました。教科書の常識を打ち破る意外な事実が満載! TVで大人気・現役高校教師が教える歴史の授業、好評第2弾。

目次

序章 教科書の常識を破る意外な事実(江戸時代の日本は「鎖国」で国を鎖してはいなかった! 江戸の人びとは輸入したエジプトのミイラを“薬”として服用した! ほか)
第1章 グルメな江戸っ子の粋な食生活(時代劇の居酒屋シーン、その間違いを探してみると… 江戸時代の人びとは毎日どんなものを食べていた? ほか)
第2章 吃驚仰天!江戸庶民の暮らしぶり(「夫は一方的に妻を離縁できた」のではなかった! だめ亭主、DV夫から逃げ出すための「縁切り寺」の強権とは? ほか)
第3章 意外!将軍や武士の知られざる真実(なんと徳川家康は、経歴を詐称して江戸幕府を開いた!? 大名の威信を示すデモンストレーション「参勤交代」の意外な事実とは? ほか)
第4章 思わず瞠目!目からウロコの江戸事情(江戸幕府は「鎖国令」という法令を全国に出してはいない! 海外に開かれた「4つの窓」のひとつ、国際港・長崎の実態とは? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっくん

20
★★★☆☆世界一受けたい授業の講師の河合先生が江戸の人々の暮らしについて、目から鱗の薀蓄を披露。壊れ物をリサイクルする業者が多数存在していたこと、算額、上下水道の敷設率の高さ、ライト兄弟よりも先に空を飛んだ人物など意外にも発明大国であったことも世界に誇るべき江戸文化でした。メイドカフェらしき茶屋があったり、庶民の暮らしも実は悪くなかったということでそれなりに楽しんでいたのかも知れません。犯罪者には額に「犬」「悪」などの恥ずかしい入れ墨を処されたそうですが、そういえば額に「肉」と刻まれたヒーローがいました。2017/07/25

takeshi3017

5
江戸時代ファンなら誰でも楽しめる歴史の面白ガイド。たいへん読みやすい本で厚さもさほどないので気軽に手に取れる。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou27005.html2019/11/25

かりあ

3
★★★★★

tachi888

2
江戸時代は、意外な常識がたくさん、面白い~。2012/09/18

おでんじん

2
iPhoneで読破。ある程度、江戸の知識が無いと、おもしろいと感じない。まず自分みたいに登場人物が分かっていない人が読むと、何をおもしろく感じるのかといった状態になってしまう。2011/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/523363
  • ご注意事項

最近チェックした商品