内容説明
白龍市(バイロンし)の色街といえば、花路(ホワルー)のこと。しかし最近、新しい色街・美路(メイルー)が出現した。瞬く間に店を増やしたその界隈(かいわい)には、妖(あや)しい美貌(びぼう)の男娼(だんしょう)もいるといい、大繁盛の様子。苦々しく思いながらも静観していた花路の面々だが、用心棒との暴力沙汰など物騒な噂も聞こえだし、花路の頭(トウ)・飛(フェイ)は調査のため、なんと男娼として潜入することに!! 一方、さらなる嵐を望む『白龍』マクシミリアンの思惑は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささづけ
2
これが今のところシリーズ最後なのかな?(アンソロ除く)正直もっともっと読みたい!けど、番外編も他の街や本土を巡ってきて、最後はやっぱり西里での事件できれいに終わってる感じはする。タイトルもこの本だけちょっと雰囲気ちがうし。本当にお互いがお互いを熱烈に思いあってるけど危ういところで踏みとどまるよねえええ!それが様式美だしこの2人の好きなところだけど、もう一歩踏み込んだところも読んでみたい!読んでみたいです真堂先生!!!2014/08/07
清冷
2
飛とマクの関係性がやっぱり好きだなぁ。と終始によによしながら読了。続きもう出ないのかなぁ。2011/07/28
ゆうちゃん*明日も晴天
1
4☆/久しぶりの四龍島シリーズ、素直になれない二人の危うい駆け引きは相変わらず面白く、もっと続きを出して欲しい。できればもっとラブラブな二人を読んでみたいなぁ。2009/06/22
minitank
0
再読。2015/01/22
みや
0
手放す前に再読2014/07/01