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内容説明
赤字続きの落ちこぼれ会社を年商35億円まで引き上げた秘密──それは30年の社長業で、身を削って体得した独自の財務哲学にあった! どうすれば儲けのチャンスをつかめるか、資金繰りがラクになるか、「お金と数字」にまつわる悩みにすべて答えます!!
〈中小企業のカリスマ〉が伝授する、会計の教科書にはないナマの財務&経営テクニック、決定版。
目次
第1章 「見るべき数字」を見ていなければ、会社は絶対に儲からない!
第2章 赤字のサイン、儲けのシグナルはココに出る!
第3章 バランスシートの数字を動かすと、資金繰りが一気に変わる
第4章 出すべくして結果を出す、利益計画の立て方・考え方
第5章 目標数字を何がなんでも達成する、強い組織をつくる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
13
会計からの経営戦略は、事業が損益分岐点を超える粗利が出てるかが基本になる。売上を上げる事で利益を増やすのか、売上原価を下げる事で利益を増やすのかで事業の計画が変わってくる。特に売上原価を下げる方が売上を上げるより実現しやすい。売上原価を下げるのに経費削減でコピー用紙や細かい事をやっても本末転倒で、今までの仕事を時間あり気で捉え仕事の速度を上げる事で社員の給料を削減しないで、仕事をこなす量が増え実質、経費が減り、余った人財を他の事業に投資出来る。経営者は数字に潜む物語を読み取って行く事が大切2015/02/09
64
2
挫折2016/08/13
あだちん
1
社長の視点で会計を読むにはどう見るかというのがよく分かった。定期的にチェックし、異常値を見つけ、対策をすぐとって手当てをする。こういったマネジメントが重要である。2017/09/10
guncrazy25
1
★★★2014/11/12
mackane
1
コンサルタントの綺麗な話しもいいけど、こういうたたき上げの泥臭いテクニックが本当にためになる。地に足がついた経営を学ぶことができる。2010/02/19