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内容説明
文章スクールで生まれた究極の文章テクニック。「ストーリー仕立てで書く」と「マインドマップをつくる」。この２つだけで小学六年生でもスラスラ書けるように。子どもから大人まで文章に自信のない人の悩みが一気に解決。
目次
１ 「文章がうまく書けない」には理由がある（自分のいいたいことがうまく伝わらない；自分の気持ちを文章でうまく表現できない ほか）
２ 文章力がない人の８つの弱点（何を言っているのか話がよくわからない；考え方に柔軟性がなく思い込みも強い ほか）
３ 騙されるな！文章の常識９つの落とし穴（自由に書けと言われても；感じたままに書けと言われても ほか）
４ １日たった１５分、１０日続けるだけでスラスラ書けるように（１行も書けなかった小学６年生が一気に書きはじめた；「ストーリー仕立てで書く」テクニック ほか）
５ もっといい文章を書くための究極テク（結論を先に書くテクニック；疑問を先に書くテクニック ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
43
【図書館】とても実践的な文章術の本です。具体例が多く、さすが伝わりやすい文章でした。一章で文章がうまく書けない理由を「問題提起」し、二章で文章力がない人の弱点をあげ問題をあおり、三章で文章の常識の落とし穴を提示し「常識的な答えを否定」、四章で実際の文章作成訓練法（核心部分）、五章ではさらなる具体策…と畳み掛けるように「文章を書くコツ」を解説。この本の構成自体が、著者がビジネス文書を書くときもっとも採用する頻度の高い“疑問を先に書くテクニック”を駆使した見本…というあたりがスゴいですね。2014/12/04
まめタンク
13
文章を通して何か伝えたい事がある人向けの本。タイトルに「一瞬」とあるが、本書のページ数は約300ページほど。とても一瞬で理解できる内容ではないです。ただ、文章が書けない人の心理を良く理解していると思う。「自由に書けといわれても」「感じたままに書けといわれても」など文章初心者の心を上手に掬いとりながら、1章1章丁寧に解説されている。ただ、文章中級者を例に考えるとやや物足りない感が漂ってしまう。知りたいのは「一瞬で心を掴む文章」だったはずなのに…。初心者には絶対的にお勧めな1冊だと思います。2011/09/06
asa
11
この手の本は何か参考になるところがあればと読むのですが、今回はなるほどな～って思う部分や共感出来るところが多かった。書き方がわからない人の気持ちをすごく解ってくれているんだな～。飽きずに最後まで読めたのは著者の文章力ですね♪2011/12/11
おみか
6
この本にもマインドマップが♪かなり参考になりました。特に推敲の基本。実は先日しっかり推敲してくださいと叱られたばかりなのだ〜。笑。←笑い事ではない。言葉を大切に、ちゃんと紡いでいこうと襟を正すおもいです。2011/12/02
Haruka
5
相手に伝わるように書けるようになりたいものです。2015/08/28
