「改定教育基本法」下の学校をどう生きぬくか 4・7緊急集会の記録

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

「改定教育基本法」下の学校をどう生きぬくか 4・7緊急集会の記録

  • ISBN:9784811840307

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

教師に「いじめ」を仕掛けることによって教育を「再生」しようとしているかに見える国家権力の重圧の下で、みずからの仕事の原点を見定め、そこに立ち返ろうとする教師たちの思いはかえって強く、切実なものになっている。安倍内閣下、強行された教育基本法の「改正」を受けて、教師・父母・市民・研究者が一堂につどった。足もとからの現場報告と、教師へのエール。出口の見えない学校を拓く授業報告と、その検討。約5時間にわたり熱心に討議したシンポジウムの全記録。

目次

第1部 現場でいま、なにが起こっているか(「統治としての教育」を完成させた東京-報告1
なぜ新採女性教員は自死したのか-報告2
第1部討論
まず「教師を守れ」から始めよう)
第2部 授業づくり・学校づくりの現在と未来-実践報告をもちよって(授業メモ 京王線と日本の近代化-実践報告1
ドッジボールからキャッチボールへ-実践報告2
授業づくりのヒントはどこにでもある-実践報告3
第2部討論)