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内容説明
なぜ日本企業の収益率は低いのか? どんな事業でも生産性を10倍にし、利益率20%を達成する経営手法とは? M&Aを成功させるには? 成果主義はなぜ失敗するのか? 日本の強みを活かす実践経営学を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
44
京セラを一代で築き上げた稲盛氏の本。彼が主催する経営塾でのQ&Aをまとめたもの。中堅あるいはそれよりも小さな企業の経営者からの質問が多い。系統だって、或いは理論的に説明された内容ではないが、逆にどれも実際の経営の場で直面する問題ばかりであり、稲盛氏の豊富な経験に基づく解答。それだけにいろいろと参考になることも多かった。★★★+
hiromi go!
20
高収益企業になるには、そうなりたいと心から思わないといけない。心から思えなければ、一心不乱になんか頑張れない。高収益企業になりたいと心から思うためには、収益をあげる目的に対して明確な理念を持たないといけない。理念無くして人間心から収益をあげたいなどと思えない。なんて内容でした。面白かった^ ^2014/09/13
とも
17
★稲森神話に期待した私が馬鹿だった。ひたすらに苦労話と自慢話の繰り返しで、得るところは皆無。2015/03/31
職商人
15
日曜日、一日かけて読んだ。自分が何故、駄目だったかを思い知る。状況、環境に右往左往してきたこの15年を振り返り、気持ちを新たにした。頑張ろう。2013/12/01
所沢
10
顧客が最も満足する高い値段で値決めする。経営者がしなければいけないのは生産性向上で、目標達成の知恵を貸して欲しいという態度が重要と認識した。2016/06/22