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内容説明
大正天皇、アインシュタイン、スターリン、永井荷風の共通点は? 実は彼らは同じ1879年生まれの「同級生」なのである。著名な人物の生年を起点に歴史を論じる、新たな試み。
目次
第1部 一四~一八世紀(1394~1797年)
第2部 一九世紀前半(1804~1849年)
第3部 一九世紀後半(1852~1900年)
第4部 二〇世紀(1901~1929年)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
3
日本史と世界史の中で、誰と誰が同級生(同年生まれ)なのか、を紹介する一冊「この年に誰と誰と誰が生まれました」という内容が続くため、「へ~」で終わってしまうのが残念な展開。紹介されている人物達の関係や、日本と世界の有名人物の時間軸が理解できている方には新しい発見があるかも(?) 2012/02/25
getsuki
2
同級生をキーワードに日本史と世界史をリンクさせる試みは面白いのだが、時代が下るに連れて有名人の羅列だけになってしまうのが読んでいてかなり辛かった。政治家なら政治家、文人なら文人とポイントを絞り切れなかっのがマイナス。2014/12/16
影実
2
「この年に誰と誰と誰が生まれました」という内容を延々繰り返すだけ。読むだけ時間の無駄かと。2008/10/29
なつを
1
世界史と日本史がうまくリンクすることを期待して読んだが、結果リンクしないまま読みおわってしまったので残念。ただ、まとめるのにかなりの時間はかかるだろうと推量できるボリュームではあった。2014/01/11
エリー
1
同級生ならではのエピソードでも語られるのかと思いきや、淡々と同級生が羅列されるのみ。活用法すら思い浮かばない…時間の無駄。2010/08/18